お酒の歴史と魅力についての記事を書いています

投稿日時:2017-07-11 14:10:24

焼酎

以前はなんとなく「おじいさんの飲み物」のようなイメージのあった焼酎ですが、本格焼酎ブームが到来して一気に若い方の間にも広まるようになりました。日本では16世紀ころから製造されている、歴史ある蒸留酒です。連続式蒸留しょうちゅうと単式蒸留しょうちゅうがあり、この売り連続式蒸留しょうちゅうがいわゆる「ホワイトリカー」と呼ばれ、度数は36度まで。酎ハイや果実酒のベースなどによく使用されます。単式蒸留しょうちゅうが素材の風味を活かしたいわゆる「本格焼酎」で、度数は45度までになります。

焼酎は蒸留酒ですので、ウィスキーやウォッカの仲間になりますね。芋、麦、米などを中心に、そばや黒糖など様々な原料で作られますので、酒税法ではウィスキーやウォッカとの製造法での区別をつけるため「発芽した穀類を使用していない」「白樺の炭などでろ過していない」という条件が付けられています。

ちなみに沖縄独自のお酒として有名な「泡盛」も焼酎の一種です。むしろ、焼酎のルーツはシャム(かつてのタイ王国)から琉球、つまり沖縄にもたらされたものとされています。そういう見方で考えると、泡盛は焼酎の先輩ともいえるかもしれませんね。

本格焼酎は素材の香りや味わいが活きるのが特徴です。芋には芋の、麦には麦の香りがあります。黒糖焼酎は独特の甘みを感じられる香りと味わいで、日本版のラム酒とも言えますね。

蒸留酒ですので、あっさりとしているので、日本酒のような豊潤さを求めることはできませんが、軽やかな飲み口と香りのよさは焼酎ならではと言えるでしょう。二日酔いをしにくいので、翌日にお酒を残したくない時は、焼酎を選ぶといいかもしれません。

本格焼酎ブームの時は価格が高騰し、原料不足になったほどでした。今はブームも落ち着き、お酒の定番として愛され続けています。

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